収入が給与所得のみ(サラリーマン等)の場合、年末調整することにより、会社側で税額の精算がなされます。この場合、自己で確定申告する必要はありません。
月給を受ける際には、源泉所得額が引かれます。この源泉所得額は、給与額に対し概算で一定の税金が控除されるものです。 年末調整は、支給した年間所得をまとめ、正当額の税金を算出する作業のことです。この年末調整により、控除した源泉所得税の過不足により、還付または徴収が行われます。
所得税は、個人所得に対して掛かる国税のことです。所得税は、幾つかに分類できます。
給与所得: 給料・賞与・歳費・役員報酬等による所得
配当所得: 法人からの利益配当による所得
事業所得: 事業(商業・農業・製造業等)による所得
一時所得: 生命保険契約金・賞金・懸賞金等の一時に受取る所得
退職所得: 退職金・退職により一時に受取る給与等の所得
雑所得: 公的年金等・原稿料・講演料等の所得
また、所得税対象とならないのは、冠婚葬祭により受けるお金(非課税)、相続による財産取得(相続税)、贈与による財産取得(贈与税)などです。