口内にできる小さな潰瘍です。
| 症状 | 赤く、中央が白い小さな潰瘍です。食事のときにしみて痛みます。 |
| 原因 | 食物や外傷などがきっかけで発症するといわれています。 |
| 治療 | 軟膏を用い、うがいで口の中を清潔に保ちましょう。味の濃いものはしみるので、治るまでは刺激物を与えないようにします。1週間ほどで治ります。 |
口の粘膜や歯茎がただれます。
| 症状 | 抵抗力が落ちたときに発症し、口の粘膜や歯茎がただれて出血します。痛みのため食欲が落ち、よだれと口臭をともないます。 |
| 原因 | 高熱の後など身体の抵抗力が落ちたときに、普段から存在する細菌が増殖するのが原因です。 |
| 治療 | 体力回復をこころがけ、口の中を清潔に保ちます。塗り薬やうがい薬、抗生物質を用いて治療します。 |
生後6ヶ月以降に発症しやすい病気です。
| 症状 | 歯茎が腫れて、口の中や周囲に水疱ができ、激しい痛みをともないます。高熱と痛みのため食欲が落ち、水疱が破れて出た内容物がよだれに混じって他の部分に付き、新しい水疱ができます。 |
| 原因 | ヘルペスウイルスの感染が原因です。 |
| 治療 | 抗ウイルス薬を用い、高熱には解熱剤を処方します。安静を保ち、食事のとき痛まないように刺激の少ない食物を与えます。ウイルス感染なので、タオルなどを他の人と共用しないようにしましょう。 |
3ヶ月ごろまでの乳児に多い病気です。
| 症状 | 口の中にミルクかすのようなものが付着し、こすると簡単にはがれます。痛みや痒みはありませんが、放置すると体内に広がることがあります。 |
| 原因 | カビの一種である白色カンジダ菌が口の中で増殖することが原因です。母親のカンジダ膣炎が感染源となって発症する場合が多く、栄養不良や抗生剤投与が原因となる場合もあります。 |
| 治療 | 抗菌剤を1週間ほど投与します。普段から口の中を清潔に保つように心がけ、哺乳瓶やスプーンなどを衛生的に保つことも大切です。 |