子供の病気事典

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赤あざ・青あざ・黒あざ・ほくろ・茶あざ


サーモンパッチ(赤あざ)

顔にできる薄いピンク色のあざです。

症状 鼻筋や額、唇などにできる平らで薄いピンク色のあざです。
原因 先天性のものです。
治療 多くは3歳ごろまでに自然に消えます。消えない場合にはレーザー治療で消すことができます。

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いちご状血管腫(赤あざ)

盛り上がった赤あざです。

症状 生後数週間で、赤い斑点ができ、盛り上がっていちごのように見えます。自然に小さくなりますが、まれに大型化して、治ったあとにたるみができる場合があります。
原因 血管が先天的な原因で増殖したものです。
治療 治療の必要はなく、通常自然に消えますが、目や口をふさぐような位置にあったり、お尻や陰部にできた場合はレーザーや外科手術により治療します。

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単純性血管腫(赤あざ)

赤ワインのような色をしているため、ポートワインステインと呼ばれることもあります。

症状 境界のはっきりした平らな赤あざが、体のいろいろな部分にできます。大きさもさまざまです。生まれつきあるあざで、自然に消えることはありません。
原因 先天的に血管が増殖したものです。
治療 範囲が広かったり目立っているようなら、レーザーによる治療を行います。

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海綿状血管腫(赤あざ)

生まれたときからできているあざです。

症状 スポンジのように柔らかく、青紫色をしています。いちご状血管腫と同時にあることもあり、次第に大きくなります。
原因 先天的に増殖した血管が原因です。
治療 いちご状血管腫をともなっている場合、自然に消えることがあるため経過を見ますが、単独の場合は自然に消えることがないため、外科手術で除去します。

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蒙古斑(青あざ)

日本人の乳児のほとんどにあるあざです。

症状 通常お尻に現れますが、腰や肩など他の部分に現れた場合、お尻よりも色が濃くなる傾向があります。
原因 真皮の中にメラニン色素があるため、青みがかったあざが見えます。東洋人の乳児に特有のあざなので蒙古斑と呼ばれます。
治療 治療の必要はなく、5-6歳で自然に消失します。

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太田母斑(青あざ)

女児に多く見られる青あざです。

症状 生まれつきある場合と、思春期になって現れるものがあります。顔の片側の眼の周りを中心にして現れる青あざです。
原因 真皮内で青色母斑細胞が増殖したり、表皮にメラニン色素が沈着することが原因です。
治療 自然に消えることはないので、3歳ごろからレーザー治療を開始します。

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色素性母斑(黒あざ・ほくろ)

いわゆるほくろのことです。

症状 3-4歳ごろから体のあらゆる部分に現れます。盛り上がっているものや平らなもの、黒いものや褐色のものなど、形状や大きさもさまざまです。自然に消えることはありませんが、ほとんどの場合治療の必要はありません。
直径20センチ以上あるほくろの場合、先天性色素性母斑といってごくまれに癌の一種である悪性黒色腫になることがあります。また、足の裏のほくろも悪性化する可能性があるため、出血やただれ、急に大きくなるなどといった症状に気をつけましょう。
原因 皮膚の色素異常です。
治療 癌化の可能性があるもの以外は治療の必要はありませんが、本人が気にする場合、レーザー照射での除去が可能です。

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扁平母斑(茶あざ)

カフェオレ斑とも呼ばれる茶色のあざです。

症状 生まれたときから乳児期の間に6個以上のあざがある場合、皮膚科医の診断を受けましょう。種類によると、思春期になってから神経線維腫という腫瘤が発生する病気(レックリングハウンゼン病)を発症する恐れがあります。
10歳以上になってから表面に毛の生えた茶色いあざができることもあり、これはベッカー母斑といいます。
原因 生まれつきのものと思春期以降にできるものがあり、再発しやすい性質があります。
治療 数や大きさ、場所や色の濃さによって、気になる場合はレーザーで治療します。

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