子供の病気事典

トップページ > 骨・関節・筋肉のけがと病気 > 捻挫・肘内症・つき指・肉離れ

捻挫・肘内症・つき指・肉離れ


捻挫

関節を動ける範囲を超えて動かしたため、周囲の組織が損傷を受けた状態です。

症状 腫れがあり痛みをともないます。捻挫の程度により、軽い痛みから、歩行や動かすことができなくなる程度までさまざまです。
原因 高所から飛び降りたり、手足をひねったりといったことで関節に可動範囲を超えた動きをさせたため、関節を包む組織や靱帯に損傷を与えたことが原因です。
治療 包帯で圧迫し、心臓より高い位置に持ち上げて冷やします。安静にすることが大切なため、動かさないようにするためにギプスをつけることがあります。

ページのトップへ ▲

肘内症

子供の手を急に引っ張ったときなど、突然泣き出し腕を動かさなくなる症状が起きます。

症状 腫れはありませんが、強い痛みを訴え、腕をたらして動かさなくなります。2〜6歳に多く、繰り返し起こしやすいですが、成長するにつれ生じなくなります。
原因 急に手を引っ張ったことなどにより、前腕の骨の付け根が靱帯から外れかける(一時的な亜脱臼がおきる)ことで起こります。
治療 はずれかけた靱帯を正しい位置に戻せばすぐに症状は消え固定などの必要はありません。繰り返しやすい子供もいますので、特に学童期前の幼児の手は急に引っ張らないようにしましょう。

ページのトップへ ▲


つき指

指が何かに強く衝突したことによるけがです。

症状 指の腫れや痛みがあり、関節が曲がってしまう場合が多く見られます。
原因 強い力により指を伸ばす腱が損傷を受けたことが原因です。
治療 指を冷やし、伸ばした状態で添え木を当てて固定します。

ページのトップへ ▲

肉離れ

筋肉繊維が、外力ではなく自分の力で伸びたり切れたりして起こる怪我です。

症状 ふくらはぎや太ももに多く起こり、患部は最初へこんでいますがその後腫れてきます。次第に固くなり、押すと痛みがあります。
原因 急激に力が入ったため、筋肉の繊維が伸びたり切れたりして起こります。
治療 内出血の防止が大切なので、患部を心臓より高く上げて冷やします。ギプスでの固定が必要な場合もあります。

ページのトップへ ▲