子供の病気事典

トップページ > 骨・関節・筋肉のけがと病気 > 腰椎(分離症・ヘルニア)・脊柱側弯症

腰椎(分離症・ヘルニア)・脊柱側弯症


腰椎分離症

腰椎の関節突起部の障害によって腰が痛む病気です。

症状 運動をしたり腰をそらせたときなどに、強い痛みを感じます。腰のだるさや重さといった症状もあります。
原因 腰のひねりや激しい運動によって、腰椎の関節突起部が断裂したことが原因です。最近では疲労骨折の一種と考えられています。
治療 コルセットによる固定や鎮痛剤の服用で症状を抑えます。スポーツをする前には準備運動を必ず行い、腰の筋肉をストレッチして予防しましょう。

ページのトップへ ▲

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎の椎間板が飛び出すことで神経を刺激し痛みを引き起こします。

症状 腰やお尻、ふくらはぎや腿の裏側などに痛みがあります。足首の力が入りにくくなることもあります。
原因 腰椎の負担によって、骨の間のクッションの役割を果たす椎間板が飛び出してしまうことにより、神経根を圧迫することが原因です。
治療 安静を心がけましょう。鎮痛剤や注射などで症状は改善します。

ページのトップへ ▲


脊柱側弯症

背骨が曲がってしまう病気です。

症状 背中を見ると、首からお尻に向かう背骨のラインが曲がっているのが観察できます。左右の肩の高さが変わっているため、つりズボンやつりスカートの肩ひもがいつも同じ方だけずり落ちる子供もいます。 痛みなどの症状はありませんが、曲がりが重度になると内臓の障害が起きる場合があります。
原因 他の病気による側弯もありますが、多くの場合原因は不明です。
治療 ごく軽度の側弯がある子供は最近増加しており、検診などで発見されます。その際心配ないといわれたならば経過を観察します。中等度以上の場合、コルセットの着用で悪化を防止します。重症の場合曲がりを直す手術を行います。

ページのトップへ ▲