子供の病気事典

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ペルテス病・関節炎・骨髄炎・関節拘縮症


ペルテス病

太ももの付け根の大腿骨頭という部分が血行障害を起こす病気です。

症状 股関節や太ももなどの痛みがあります。そのため歩行時に足を引きずりますが、股関節の動きに制限が出ている場合、痛みが治まった後も跛行が続くのが特徴です。
原因 大腿骨頭の血行障害によって壊死が起きるのが原因ですが、血行障害の原因は不明です。
治療 装具の着用によって股関節の位置を適切に保ちます。壊死による変形を最小限にとどめることで障害を軽減できるため、早期発見と早期治療が大切です。壊死範囲によっては手術が必要になる場合もあります。

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単純性股関節炎

股関節に痛みがおき、歩行障害が起こります。

症状 さまざまな程度の痛みが股関節に起こります。足を引きずる程度から、重症の場合歩くことが出来なくなる場合もあります。
原因 ウイルスやアレルギーが原因と考えられていますがはっきりした原因はわかっていません。
治療 医師の許可が下りるまで安静にしていれば治ります。ペルテス病とは異なり、痛みが消えても足を引きずるという症状が残るということはありません。

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化膿性関節炎

細菌感染により関節が化膿する病気です。

症状 関節に激しい痛みがあり動かせなくなります。発熱をともなうこともあります。
原因 ブドウ球菌などの細菌感染が原因です。体の他の部分の感染症によって菌が入る場合と、外傷によって感染する場合があります。
治療 すぐに入院して抗生物質による治療を行います。手術で関節を切開して洗浄する必要がある場合もあります。

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化膿性骨髄炎

細菌感染による骨の化膿です。

症状 急性と慢性がありますが、子供の場合ほとんどが急性骨髄炎です。患部が赤く腫れ、高熱と悪寒が見られます。慢性化した場合、症状が治まってもぶり返しを繰り返すようになります。治療が適切でないと関節の変形や運動障害などの後遺症が残ります。
原因 細菌感染が原因です。
治療 抗生物質を投与し、手術で患部を洗浄して膿を取り除きます。

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先天性多発性関節拘縮症

全身の関節が硬くなり、運動障害を起こす先天性の病気です。

症状 全身の関節に、多発的かつ対称的な硬直や脱臼が起きます。障害のある部分は筋肉が正常に形成されず、さまざまな障害が起こります。通常、知能や知覚は正常に保たれます。
原因 筋肉に問題がある場合と神経に問題がある場合とに分けられますが、はっきりした原因は不明です。
治療 長期にわたる治療計画のもとに、それぞれの子供の障害にあわせた治療を行います。訓練や矯正を行い、股関節などの手術を行う場合もあります。

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