子供の病気事典

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ポリープ・ポリポーシス


若年性ポリープ

幼児に発生するポリープです。

症状 多くは直腸部に発生し、下血や血便が見られ、ときに肛門部からポリープが出てくる場合もあります。数は多くても3個程度で、良性です。
原因 ポリープのできる原因は不明です。
治療 ちぎれたポリープが肛門から排出されて自然治癒する場合もありますが、自然に脱落しない場合は内視鏡などで摘出を行います。

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若年性ポリポーシス

大腸などにポリープができる病気です。

症状 血便や下痢、腹痛などの症状があり、発育障害も見られます。巨頭症や心奇形、メッケル憩室といった異常を合併することもあり、将来がん化することもあります。
原因 遺伝的な原因のあるタイプと、非家族性のタイプがあります。
治療 内科的治療やポリープの摘出を行います。他の臓器での発生や、がん化、合併する異常に対する検査も必要です。

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家族性腺腫性ポリポーシス

大腸に多数のポリープが発生し、がんに変わる可能性が高い病気です。

症状 小児期から大腸に100個以上の腺腫が発生し、下痢や下血が起こります。放置すると40歳までに半数が、がん化します。
原因 遺伝性の疾患です。
治療 がん化するのは成人以降であるため、子供の間は内科的治療を行い、15−20歳前後に大腸を切除します。人工肛門をつけるか、結腸のみの切除となるかは症状によって異なります。

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ポイッツ・ジェガース症候群

胃から大腸にかけて広範囲にポリープが発生する遺伝病です。

症状 下血や貧血といったポリープに伴う症状のほかに、口唇粘膜や手足の指などに黒っぽい色素沈着が表れます。小腸のポリープが腸重積の原因になることがあり、まれにがん化することもあります。
原因 遺伝が原因の病気です。
治療 内科的治療やポリープの除去を行います。将来がん化する可能性のあるポリープは、内視鏡で焼却します。

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