子供の病気事典

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回虫症・ギョウ虫症・鞭虫症


回虫症

回虫が寄生することによって起きる病気です。

症状 回虫の幼虫が肺の中を移動しているときには肺炎が起きることがあり、腸に寄生すると嘔吐や腹痛、貧血といった症状が見られます。
原因 回虫の卵が付いた野菜やペットの糞便から経口感染します。
治療 駆虫剤で回虫を駆除します。生野菜はよく洗い、公園の砂場で遊んだ後には手を洗うように心がけましょう。

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ギョウ虫症

子供に多く見られる病気です。腸管内にギョウ虫が寄生することによっておきます。

症状 食欲低下や体重減少が見られます。ギョウ虫は夜間肛門付近で産卵をするため、かゆみで睡眠が妨げられたり炎症が起きたりします。
原因 ギョウ虫の成虫が肛門付近で産んだ卵が手などを介して感染します。集団生活の場で感染することも多いようです。
治療 家族全員がギョウ虫駆除薬を服用して駆除します。寝具やトイレの便座をまめに消毒し、食前やトイレの後に手を洗う習慣をつけましょう。

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鞭虫症(べんちゅうしょう)

ヒト鞭虫(べんちゅう)という寄生虫が感染することによって起こる病気です。

症状 鞭虫が腸の粘膜にもぐりこみ、出血や下痢の原因になります。虫垂に入って虫垂炎を引き起こすこともあります。
原因 鞭虫の卵がついた野菜を食べることにより感染します。
治療 メベンダゾールという薬を3日間服用して鞭虫を駆除します。 生野菜はよく洗ってから食べるように心がけましょう。

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