子供の病気事典

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伝染性単核症・乳児嘔吐下痢症


伝染性単核症

エブスタイン・バーウイルスの感染によって起きる病気です。

症状 発熱が1-3週間続き、扁桃炎、頸部リンパ節の腫脹が起きます。熱は発病後4-8日目に最も高くなり、それ以降徐々に下がります。 黄疸があられることもあり、急性肝炎を併発することもあります。
原因 エブスタイン・バーウイルスが感染した結果リンパ球に異常を生じ、扁桃炎や、頸部リンパ節の腫脹を起こします。多くの子供が感染するウイルスで、無症状のまま終わることも多いようです。
治療 特別な治療はせず、解熱剤などが処方されます。症状が4ヶ月以上続くことはめったにありません。

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乳児嘔吐下痢症(白色便性下痢症)

ロタウイルスに感染して起きる病気です。

症状 激しい嘔吐と発熱、白っぽい下痢をともない突然発症します。熱と嘔吐は1-2日でおさまりますが、下痢は5-7日続きます。
原因 唾液や便を介してロタウイルスに感染することによって発症します。冬から春先にかけて流行し、潜伏期間は48時間です。
治療 脱水症状を防ぐことが重要です。嘔吐と下痢が同時に起きるため脱水症状がおきやすいのですが、十分な水分補給で防げれば回復は早くなります。どうしても吐いたりして水分が補給できない場合点滴を行います。
下痢で皮膚がただれるのを防ぐため、ぬるま湯で洗うなどして清潔に保ちましょう。

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