子供の病気事典

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指しゃぶり・爪噛み・吃音・性器いじり


指しゃぶり・爪噛み

乳児が指をしゃぶるのは癖ではなく、発達過程で見られる通常の動作です。

症状 1歳をすぎても指をしゃぶる場合、みっともないなどの理由でやめさせたくなるものですが、3歳ごろまでには自然に治ります。爪噛みは幼児期に始まり、思春期以降も続く場合があります。
原因 指しゃぶりや爪噛みは幼い子供が不安や緊張を、自分なりの形で処理するためにとる行動といわれています。環境の変化などのストレス、たとえば下の子供の誕生などをきっかけにはじまることもよくあります。
治療 安心感を得るための行動であり、叱ったり、無理にやめさせることで、自分の髪を抜くなどの別の行動をとることもあるので注意しましょう。成長とともに周囲の目を意識したりして自然に治ることが多いものです。

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吃音(きつおん)

いわゆる、どもると言われる状態です。

症状 話すとき、最初の音を繰り返したり、音を伸ばしたりします。発声が困難なときは顔をしかめたり、体を動かすなどのしぐさをすることもあります。2-3歳頃に多く発症します。
原因 語彙が急速に増え、話をしたいという意欲が盛んな時期に、発音しにくい言葉があって言葉に詰まることや、左利きを無理に矯正したりといったことがきっかけで発症します。
治療 幼児期の吃音は、ほとんどの場合病気ではなく、対処を誤らなければ自然に治ります。
言葉に詰まるたびに、話すのをさえぎって、もっとゆっくり話しなさいなどと叱ってはいけません。この子の頭の中には話したいことが豊かにあるのに、発声の経験が少ないためにそれが追いつかないだけなのだというような気持ちで、あせらずに見守ります。
精神的なきっかけがある場合は、原因となっている心理的葛藤を軽減させてあげる努力をしましょう。一過性の吃音を親が気にしすぎて叱ったりすることで本人も吃音を気にするようになった場合、話すことに緊張を覚えてさらにどもるようになるといった悪循環で、真性の吃音になる場合があります。
学童期になっても治らず、本人が気にしたり学業に影響がある場合、専門家に相談して指導を受けましょう。

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性器いじり

2-3歳前後に見られる、性器をいじったり物にこすり付けるような行為です。

症状 性器を触ったり、物の角などにこすったりします。
原因 性の発達段階でありうることなので、特に異常なことではありません。
治療 性器がかゆくていじってる場合もあるため、赤くなったりといった異常はないか調べましょう。見つけた場合は叱ったり騒いだりせずに、他の遊びの相手をするなどしてあげます。大事なところだから汚い手でいじるとばい菌が入るということを叱る口調ではなく言い聞かせることも効果的です。

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