遺品の整理
遺品の整理の際、財産とみなされるものは勝手に処分してはいけません。貴金属や骨董品など高価のものを単なる遺産と見なし、知人に分けたりすると、遺産の一部を勝手に処分したことになってしまいます。
遺産の相続を承認するか、放棄するか、限定承認するかを決める前に遺産を処分してしまうと、これらの手続きはできなくなってしまうので注意して下さい。
整理方法としては、以下のように分けましょう。
●使えるもの
道具類以外に、故人が研究や趣味などで集めた資料などは、家族が引き継ぐべきですが、引き継ぐ人がいない場合、形見分けをしましょう。
●保存するもの
金銭や物品の賃貸借や、権利関係などを証明する書類やメモは、大切に保管します。日記、手紙などは、不要と思えるまで保存しておきましょう。
●処分するもの
処分に迷うものであれば、最低一年は保存しておきます。