弔辞の文例(1)
●上司の死を悼む(社員代表の弔辞)
謹んで白玉楼中の人となられた、○○株式会社代表取締役社長○○様の御霊前に、社員を代表して、一言お別れの御挨拶を申し上げます。
会うは別れの始めと申しますが、私達は、まさかこんなに早く社長とお別れするとは夢にも思いませんでした。社長は、豪放磊落な御性質で、常に社員の先頭に立ち、敢然と立ち向かい、縦横無尽の活躍をなされました。
その一方、周囲に寛容であり、慈父の如く慕われたことは、広く人の知るところであります。
社長は客観的にご指摘になる方であり、自分でも気づかなかった心の油断を突いてくれる方でありました。私たちにとって、社長は父のような存在であります。我々社員は一致協力し、社長の御遺徳、御遺業をさらに前進させてまいる決意であります。それを御霊前に固くお誓い申し上げます。
御遺族の皆様方には、さぞ御心痛のこととお察しいたします。しかし、社長は常に見守っていて下さるでしょう。どうか、社長のためにも、お気落ちなさいませんようお願いいたします。
社長、本当にありがとうございました。最後に社長の御冥福をお祈り申し上げ弔辞といたします。
平成○年五月二十日 ○○株式会社 ○○○○