建物の種類
在来工法(木造軸組工法)
日本の一般住宅に最も多い建築様式です。土台の鉄筋コンクリートの上に、柱を建てていき、梁で水平につなぎ、斜めに筋かいを入れて構成していきます。このように柱と梁が中心の構造のため、増改築には適しています。
2×4工法(枠組壁工法、ツーバイフォー工法)
住宅の建築方法の中で、90年代ごろから登場してきたのが、北米の一般的様式である2×4工法です。厚い壁が柱の代わりとなり、床・壁・天井の6面体を一単位として空間を構成します。
同じ木造建築でも、日本の様式に比べ、安定性があり、耐震性にも優れています。
高断熱・高気密住宅
環境問題の高まりとともに、都心部でのオフィスビルの冷暖房や、一般住宅におけるエネルギーの効率使用のための建築工法が生み出されてきています。その一つが高断熱・高気密住宅です。
冷気・暖気が建物から抜けていく割合が最も高い場所は、壁と屋根です。その部分に断熱材をより多く使用することで、省エネを実現しようというものです。
マンションの防犯・防災設備
集合住宅であるマンションの場合、近隣住民との関係も大事ですが、その土台として防犯設備が整った安心した暮らしができるかどうかが重要です。
マンションの購入を考える前に、まずは以下の設備に注目しましょう。
1.非常警報設備
2.自動火災報知設備
3.共用部の証明
4.スプリンクラー設備
5.オートロック
また、防犯・防災とは直接関係ありませんが、防音や遮音が十分であるかどうかも、近隣住民とのトラブルを避ける重要なポイントですので、忘れずにチェックするようにしましょう。
SI住宅
一般的に木造が多い日本の住宅の平均寿命は約26年といわれています。これは欧米諸国と比べても非常に短く、大規模な工事を必要とする家をもっと長持ちさせるのは、環境問題の観点からも重要なことだといえます。そこで近年、100年以上の耐久性があり、内装のリフォームも簡単にできる「SI住宅」というものが登場してきました。SkeletonのSとInfillのIを取ってSI住宅と呼ばれています。
SI住宅は、構造と内装を待ったく別のものとして建築する工法のため、家全体の耐久性を追及し、かつリフォームは壁や水周りなども容易にできるようになっています。
高齢者向けの優良賃貸住宅
高齢化社会に向かう日本における問題点の一つに、高齢者向け賃貸物件の不足があげられます。現状では、高齢者向けマンション等は競争率が激しく、不足していますが、将来的には安定した供給ができることを目指し、また高齢化世帯の金融資産の社会還元を促せるように、1998年に高齢者向け優良賃貸住宅制度がスタートしています。
木造3階共同住宅
一般的に、木造の物件は「アパート」として分類されます。3階建てアパートは、1993年の法改正により、建設が可能となりました。ただし、一定の技術基準を満たしていることが条件とされ、耐火基準や非損傷性などが事前に検査されます。

住宅の建築をお考えの方は、木造3階建ての住宅もよろしいのではないでしょうか。頑丈な構造の木造住宅も増えてきています。
建物の種類- 鉄骨造
鉄には、軽量で耐震性に富むという特性があるため、建物の主要構造部を形鋼、鋼板、鋼管などの鋼材を用いて組み立てる構造である。大規模で、柱と柱の距離の大きい建物や、高層建築に採用される。ただし高温に弱く、腐食やたわみ、振動が大きいという弱点がある。

住宅の構造には何を使用しますか?耐震性を考えて、鉄筋もしくはRC造が妥当かと思われます。
建物の種類- 鉄筋コンクリート造
賃貸物件などを探す際に、よく見かける「RC造」ということばですが、これは「Reinforced Concrete」を略したもので、鉄筋コンクリート造を意味します。鉄筋とコンクリートの長所をそれぞれ組み合わせ、耐震性・耐火性に優れています。
コンクリートは一般的に、圧縮に強く、耐火性にも優れていますが、引っ張り力には弱いという特徴があります。鉄筋は、引っ張り力には強いものの、圧縮は弱いという特徴を持ちます。この2つを組み合わせた部材が、鉄筋コンクリートです。(両者は互いに付着しあう性質があり、一体化して使用することが可能です。)また、アルカリ性のコンクリートが鉄筋を包むことで、鉄の酸化を防ぐことにもなります。それだけでなく、火災時の高温からもコンクリートが鉄筋を守るという利点があります。

マンションやアパート、住宅の構造には何を使用しますか?
耐震性を考えて、鉄筋もしくはRC造が妥当かと思われます。

