金融資産

金融資産:金融資産は現金のほか、預金、保険、信託、株式、その他有価証券などの債券証券一般の総称。金融資産は、機能、収益の予見性、発生形態、取引形態、といった面から分類できる。
機能面からみると、決済性金融資産と投資用金融資産に分類される。また、収益の予見性の面からみると、収益が安定的で将来の収益が完全に予見できる、すなわちリスクがゼロの「安全資産」と、収益率に不確実性が存在する「危険資産」に分けることができる。
次に、発生形態の面からみると、最終的な資金の借り手および貸し手の間に介在する金融仲介機関の負債として供給される「間接証券」と、最終的な借り手の負債として供給される「本源的証券」に分類される。
取引形態の面では、貸し手と借り手の間の相手契約によって発生するとともに転売に制限が課せられた「相対取引型資産」と不特定多数の投資家を対象に転売可能な「市場取引型資産」に分類される。



関連

有価証券(ゆうかしょうけん)とは私法上の権利(財産権)を表章する証券であって、それによって表章される権利の移転または行使が証券の授受によってなされるもの(証券の占有を必要とするもの)をいう。日本法においては、商法等と刑法において定義が若干異なる。

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