長期金融市場
長期金融市場は資本市場と呼ぶこともある。1年以上の金融資産(金融商品)の取引を行う市場である。ただし、期間の長さは最初に発行された金融資産の満期のことを指し、保有する期間のことではない。
たとえば、10年満期の長期国債の場合、これを取り扱う市場は1ヶ月で転売しても長期金融市場である。
長期金融市場は株式市場と債券市場に分かれる。そして、それぞれに発行市場と流通市場が存在する。資金の最終的借り手である企業や政府が新規に債券や株式を発行して資金を調達する市場が発行市場と呼ぶ。すでに発行された証券を転売する市場が流通市場である。
関連
金融商品(きんゆうしょうひん)とは、日本の法令上、金融商品取引法により規定される概念であって、有価証券・外貨取引・金融デリバティブなどを包含する概念である。現在、証券取引法を改正し、金融商品取引法とする改正は成立し、未施行の状況にある。 法令上以外の用法としては、一般に銀行、証券会社などにより提供される商品を総称して用いられる場合が多い。
金融商品とは、以下のものをいう(金融商品取引法第2条第24項)。
有価証券
預金契約に基づく債権等
通貨
一定のデリバティブ取引
有価証券、預金契約に基づく債権等、および一定のデリバティブ取引についての一定の標準物
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