非預金取扱機関
預金以外の間接証券を発行して資金を調達する金融仲介機関のことを指す。非預金取扱期間は保険会社、投資信託会社、ノンバンクなどがある。このうち、保険会社は死亡、事故などの不測の事態に備えようとする人々と保険契約を結び、その契約内容が明記された保険証書を発行して、保険加入者から保険料を徴収し、契約で決められた不測の事態が生じた場合に保険金を支払う。保険会社は保険料を事故などに備えて積み立てる一方、企業などに貸し付けたり、債券や証券に投資して利益を上げる。投資信託は投資信託受益証券という間接証券を一般の投資家に販売して資金を集め、株式や公社債などの有価証券に投資して運用し、分配金を投資家に分配する。ノンバンクは通常消費者金融会社、クレジットカード会社、信用販売会社などの消費者信用機関や一般企業に貸付なのによって信用を供与する事業者信用会社を指す。
関連
保険(ほけん 英:insurance)とは、加入者の財産や生命、健康などの危険(事件、事故や災害など)に対し、金銭面での損失をカバーするための事業である。
加入者数が充分大きければ危険率は一定の経験値に収束する、という大数の法則により、危険率に見合った保険料を徴収すれば収支が均衡するはずである、という考え方に基いている。
日本では、国が直接または間接にかかわる社会保険として健康保険や介護保険、労働保険(雇用保険、労災保険)、年金保険(厚生年金・国民年金など)の制度があり、医療費や介護費、失業時の生活費がカバーされ、また老後の生活支援の一部となっている。
【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より】