引受会社
引受会社とは、会社が新株等の有価証券を発行する際にそれを引受け、適切な発行条件に基づいて不特定多数の投資家に売りさばく会社を指す。引受会社が介在することで、発行会社は予定した発行額を確実に調達できる上、投資家は適正価格で株式を購入できるといった利点がある。証券の引受は証券業務であり、銀行などの金融機関はこれを行うことができない。しかし、国債、地方債、政府保証債の引受については、銀行等も行うことができる。
関連
新株発行(株式の交付)の機能
資金調達目的(エクイティファイナンス)に用いられることが一般的である。ただし安定株式の確保や買収の防止策としても伝統的に利用されることが多く、また近年では役員や従業員のインセンティブ向上など資金調達以外の面での企業価値(広義)の向上目的にも利用される。
株券の発行
会社法では株式会社は株券不発行が原則であるが、株券の発行を定款でさだめている会社(株券発行会社)においては、株式の発行に遅滞なく株券を発行する義務を負う(会社法215条)。
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