CMA

Cash Management Accountの略で、日本の証券総合口座のモデルともなったアメリカの金融商品を指す。1977年にメリルリンチ社とバンク・ワンが共同で開発した。MMFに株式証拠金取引勘定、クレジットカードに当座預金を連結し、決済性を持たせたもの。発売当時は預金金利が自由化される前であり、CMAと銀行預金との金利差が大きかったため人気を集めた。



関連

バンク・ワン

バンク・ワン(Bank One Corporation)は、1998年にバンク・ワン・オブ・オハイオとファースト・シカゴ・NBDが合併して誕生した。

バンク・ワン・オブ・オハイオは、オハイオ州地盤だったシティ・ナショナル・バンク・オブ・コロンバス=オハイオを中心とした地元銀行の持株会社として設立されたファースト・バンクグループ・オブ・オハイオが前身である。ファースト・バンクグループがバンク・ワンと社名を変更したのに合わせて、傘下の銀行も合併しバンク・ワンとなった。他の州へ業務を拡大し、銀行を買収する際も、常にバンク・ワンの名称を用い続けた。

NBDとの合併後は業績が悪化し、祖父の代からバンク・ワンの頭取を務めてきたオーナーのジョン・B・マッコイは退任を余儀なくされた。代わってシティグループから転身したジェミー・ディモンが頭取に就任、改革を進めた上でJPMチェースに自社を売却するとともに、JPMチェースのCEOに就任した。

【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より】