金融債
金融機関が各々の根拠法に基づいて発行する債券を指し、これまでには、長期信用銀行や東京三菱銀行等が発行している。金融債は、利付金融債(2年物と5年物)と割引金融債(1年物のみの無記名式割引債券)の2種類がある。国債や社債が本源的証券であるのに対し、金融債は間接証券であり、基本的には預金と同じ性格である。
関連
金融債(きんゆうさい)とは、特殊金融機関が特別の法律に基づいて発行する債券のこと。利付債、割引債の2種類がある。発行の利率は長期プライムレートを基準としている。
かつては銀行預金の期間に制限があったこと、1999年まで銀行に社債発行が認められていなかったことから、銀行が金融市場から長期資金を得るための唯一の手段であった。しかし銀行の資金獲得手段が増えたことから、1994年には80兆円近くにのぼった発行残高も、2003年には30兆円を切るほどまで縮小し、金融債の存在は徐々に薄らいできている。
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