ファミリーファンド

毎月募集が行われるユニット型の投資信託を指す。毎月募集された資金(ベビーファンド)の50%以上を集めて(マザーファンド)合同運用を行う。合同運用を行うことで、募集月による運用成績のばらつきを避けるという狙いがある。



関連

投資信託は、元本保証のない株式や債券などの金融商品に投資をし、個別に決算をするために、原則として元本保証はない。銀行などの普通預金や定期預金よりも良いリターンが期待できるが、これは相当するリスクを取ったことに対するリスク・プレミアムを受取っていることと解釈できる。特にペイオフが解禁され、低金利(ゼロ金利政策)による預金での利息収入がほぼ見込めない現状では、資産運用のための新たなるリスクヘッジの手段として注目されている。

従来はリスク商品の取り扱いを禁じられていた銀行や生命保険会社では販売が認められず、事実上証券会社の専売特許であったが、金融ビッグバンの流れで1998年12月から銀行窓口での販売が解禁されたのを皮切りに、現在では生命保険・損害保険会社、信用金庫、郵便局まで多種多様な業種が参入し、販売競争が激化している。但し、最初期は系列の証券会社や投信運用会社が銀行の一部スペースを借りて販売窓口となる形で解禁された。

ただ、投資信託ではないが商品性が投資信託に似た商品(変額保険・変額年金保険など)を扱う日本生命のように、投信販売の取り扱いを中止する企業も現れている。

【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より】