バランスシート調整

企業が、資産の目減りから自己資本が過少となった場合に、それをカバーするため含み資産を取り崩す、または収益増加を狙って経費を抑制することを指す。バブル期における日本では、資産と負債が同時に膨張したが、バブル崩壊後は不動産や株価が下落したことで資産が目減りする一方、負債はそのまま残ってしまったため、バランスシート調整によって債務返済に取り組まなければならなくなった。



関連

貸借対照表(バランスシート)

貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)とは、財務諸表の一つ。バランスシート(Balance sheet、略称B/S)とも呼ばれる。企業のある一定時点における資産、負債、資本の状態を表すために複式簿記と呼ばれる手法により損益計算書などと同時に作成され、その企業の株主や債権者などに経営状態に関する情報を提供する。また、株式会社では官報、新聞、あるいはインターネット上での決算公告が義務付けられており、損益計算書とともに公告される。一般的に、開業時、決算時、清算時に作成されるほか、月次で作成されることもある。決算前に、中間貸借対照表を作成する場合もある。

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