整理回収銀行
経営破綻した金融機関の事業を引き継ぎ、預金の払戻しや不良債権の回収にあたる銀行を指す。1995年1月に日銀や民間金融機関が共同出資して設立した「東京共同銀行」を改組する形で、1996年9月に設立された。1998年10月に成立した金融再生関連法において、整理回収銀行は、住宅金融債権管理機構と合併して整理回収機構となった。
関連
整理回収機構
不良債権の管理・回収・処分を手がける組織で、通称日本版RTCと呼ばれる。住宅金融債権管理機構が整理回収銀行を吸収合併し、1999年4月に設立された。公的管理に入った金融機関や一般の金融機関の不良債権を時価で買い取るのに加え、回収や売却を行う。不良債権の買い取りに必要な資金は、預金保険機構の「特別業務勘定」から支払われている。