その他の銀行

テレホン・バンキング

銀行の顧客が、電話で振込や残高照会を行うことのできるサービスを指す。自宅や出先から携帯電話で取引を済ませることができるのに加え、各種問い合わせも可能である。

プライベート・バンキング

金融機関が個人資産家の財産全てを管理し、相続や遺言といった手続を代行、手数料を受け取る業務を指す。従来は信託銀行が強い分野であるが、最近では、証券会社や都銀も参入している。

決済専門銀行

預金の出し入れや振込、ショッピングの決済といった個人向け決済サービスのみを提供する銀行を指す。企業向け融資は行わず、個人からの預金は国債などで運用する。

ホールセール

企業、政府(国、地方)、金融仲介機関との大口の金融取引を指す。銀行業務では、企業との預金取引や融資、証券業務では、有価証券の引受やディーリングなど、保険業務で言えば、企業等との大口損害保険取引が相当する。

リテール

一般には小売りを指すが、金融用語では個人を対象とした金融業務を指す。銀行業務では、個人の預金受払いや融資であり、証券業務でいえば、個人の株式、債券、投資信託等の売買の取次などがリテールとなる。保険業務でも、個人に対する生命保険等の勧誘や契約を指す。



関連

銀行の区分

日本においては、慣習的に次の様に区分される。一般に「銀行」という場合、銀行法に基づく銀行(いわゆる普通銀行)を指す。銀行法第6条により、(銀行法に定める)銀行は「銀行」を名称につけることが義務付けられており、銀行でないものは、「銀行」を名称につけることが禁止されているからである。中央銀行や政府系金融機関も、銀行法ではなく個別の法律により、その設立が規定されている(日本銀行法など)。

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