キャッシュフロー経営

売上や利益の拡大を重視する代わりに、現金の流出入(キャッシュフロー)に重点を置き、資金繰りを重視する経営手法を指す。日本では、2000年3月期から株式公開会社に連結キャッシュフロー計算書の作成・公開を義務付けている。キャッシュフローが大きい企業ほど、設備投資などの際に必要資金を内部でまかなうことができる。そのため、キャッシュフローを重視する経営姿勢が強化されると、一般企業の銀行離れはさらに進むことになる。



関連

キャッシュ・フロー

キャッシュ・フロー(cash flow)とは、お金の流れを意味し、主に、企業活動によって実際に得られた収入から外部への支出を差し引いて手元に残る資金の流れのことをいう。現金収支を原則として把握するため、将来的に入る予定の利益に関しては含まれない。

キャッシュ・フロー会計(cash flow accounting)とは、企業の経営成績を現金・預金の増減をもとに明らかにするという会計手法のことである。欧米では古くからキャッシュ・フロー会計にもとづくキャッシュ・フロー計算書(Cash flow statement, C/F)の作成が企業に義務付けられている。

日本では、1999年度からは、上場企業は財務諸表の一つとしてキャッシュ・フロー計算書を作成することが法律上義務付けられている。

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