配当割引モデル

現在の一株当り配当金と将来の値上がり可能性を一定の率(資本還元率)で割り引いた値を株式価値とするモデルを指す。資本還元率は、債券利回りにリスクプレミアムを加えたもので、その時の市場金利に比例する。株式価値は、一株当り配当金÷(1+i)を1年後、2年後、3年後・・・と足していくことで計算できる(I=市場利子率÷100)。



関連

イールドカーブの将来リスク

債券発行体の信頼性は、遠い将来ほど低下する。明日は倒産しないだろうし、1年後も大丈夫そうだが、10年後となると分からないといった具合である。

この場合、1年満期と10年満期が同じ金利であれば、みな1年満期を選び、満期後に買いなおすという行動でリスクを低下させるであろう。

そのため、償還期間の長い債券を発行する場合は金利を上乗せしなくては発行が困難となる。

これを将来に対するリスクプレミアムと呼び、X軸を償還期間、Y軸を利率として表を作ると、右上がりの線になる。

【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より】