収益還元地価

土地を活用することで得られる収益から逆算して求める地価を指し、理論地価とも呼ばれる。具体的には、将来の地代を資本還元率(長期債利回りにリスク・プレミアムを加えたもの)で割り引いて算出される。日本の従来の土地評価においては、理論地価という概念が存在しなかったが、バブル崩壊を経て、収益還元を使った取引が増加している。



関連

バブル景気

バブル景気(ばぶるけいき)とは日本の経済史上で1980年代後半〜1990年代初頭にかけてみられた好景気である。指標の取りかたにもよるが、概ね、1986年11月から1991年2月までの4年数か月間を指すのが通説となっている。この場合、[2002年2月〜(名称未定)]、いざなぎ景気(1965年11月〜1970年7月の4年9か月間が通説)に次ぐ戦後3番目の好況期間となる。

過剰な投機熱によるバブル経済によって支えられ、その崩壊(バブル崩壊)とともに急激に後退。同時に1973年より始まった安定成長期も終焉を迎え、その後の平成不況(複合不況、失われた10年)の引き金となった。

平成景気とも呼ばれるが、「平成景気」は広義ではその後の平成不況をも含む。

バブルという言葉は、1990年代初頭までは認知されておらず、投機経済が崩壊した1990年代前半に過去を振り返って名づけられた名称である。例えば、1990年末に出版された朝日現代用語・知恵蔵1991にはバブルという言葉は使用されていない。

【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より】