国際収支説
為替レートが経常収支によって決まるとする考え方を指す。国際資本移動が制限されており、国際取引の大半が経常取引という場合に成立する。この場合、自国の経常収支が黒字なら自国通貨高、赤字なら自国通貨安となる。
関連
仲値ないし銀行間相場と、対顧客相場の乖離が比較的少ないのは、アメリカドルやユーロである。マイナーな通貨は取引量が少ないので、相場の乖離幅(銀行の利幅)が極めて高くなる傾向がある。
その他、貿易取引に使われるレートや、為替予約と呼ばれる先日付取引に使われるレートは、決済期日までの金利を勘案して定められる。
外貨建てでクレジットカードを使った場合の決済相場は、請求票がカード会社の決済センターに届いた際の相場に、数%程度の手数料を加味した相場であるとされている。従って、国内で両替して海外で現金で支払うよりは、実質の為替レートが有利になる可能性がある。
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