ネッティング

商品取引などで発生した債権・債務を、特定の期日に相殺して差額だけを決済することを指す。本店と支店の間の貿易取引においてネッティングを利用すると、為替手数料や送金手数料の節約が可能となる。以前は、ネッティングを行なう際に大蔵省(現財務省)の許可が必要であったが、現在は自由に行なえる。



関連

一般個人が、銀行に外貨預金を依頼する場合、おおよそ数%〜10%程度に相当する手数料分(銀行などで多少異なる;外貨1単位に対して何円という料率が普通)がレートに織り込まれる。そのため、かつて一般的だった「ドル円片道1円」と呼ばれる手数料率(仲値と取引に用いられるレートの差が1ドル当たり1円であることをいう)において、取引相手の銀行の仲値が1ドル=110円だったとすると、外貨預金への預け入れ、払い戻しや、外国送金の取り組み、円貨での受け取りに使われるレートは

円→ドル(TTS)1ドル = 111円
ドル→円(TTB)1ドル = 109円
となる。

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