欧州通貨統合

欧州連合(EU)の経済発展を目的として進められている経済統合の中核であり、1999年1月から単一通貨であるユーロが導入された。当初は、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、オーストリア、アイルランド、フィンランドの11カ国が参加し、その後もギリシャ等が参加している。EUは既に、域内関税を撤廃することで市場統合を実現しており、通貨統合の実現により、ドル、円とならぶ一大経済圏が誕生した。



関連

ヨーロッパ通貨制度

ヨーロッパ通貨制度とは、1979年から1989年まで維持されたEC加盟国による地域的半固定為替相場制のシステム。欧州通貨制度、EMSとも。通貨変動が年±2.25%以内に抑えることを原則として、ユーロ成立までの移行期間的システムで、欧州諸通貨の安定を目的とした。なお、イギリスは1990〜1992年を除いて不参加。

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