ベアリングズ・ショック
名門銀行の英国ベアリングズ社が、シンガポール法人に勤務する1ディーラーのデリバティブ投機失敗により倒産に追い込まれた事件を指す。シンガポールでの取引がオフバランスであったため、英国本社で認識されていなかったことが問題となった。イングランド銀行が救済を試みたが断念、結局、オランダの金融・保険グループINGに買収された。
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ベアリングス銀行
ベアリングス銀行(Barings)は1796年にフランシス・ベアリングによって創業され、1995年に破綻した、英国の投資銀行である。シンガポール支店のニック・リーソンによるデリバティブ取引の失敗が原因で破綻した。
彼はシンガポール国際金融取引所(SIMEX)および大阪証券取引所に上場される日経225先物の取引を行っていたが、1995年に阪神・淡路大震災が起きたことなどから損失が拡大。損失を秘密裏に埋め合わせしようと、隠蔽工作と同時に更なる膨大なポジションを取ったため、結果的に銀行が破綻するほどの損失を抱えることになった。この結果、ベアリングスはオランダの金融グループ、INGに買収された。
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