赤字国債
歳入不足を補うために発行される国債を指す。特別立法でのみ発行することができるため、特例国債とも呼ばれる。建設国債と合わせて新規財源債という。
関連
国債は国の借金である。日本では、1965年(昭和40年)に赤字国債発行が開始された。現在の発行残高は2006年(平成18年)3月末現在に於いて670兆5794億円である。
日本の場合、1980年代後半のバブル経済の頃は好況により税金が多く入っていたため、国の収入である歳入は潤っていた。そのため、国による無駄遣いが多大であるにも関わらず国債の発行額もそれほど多くはなかった。しかし、バブル経済が崩壊して税収が減少すると、それにともなって歳入が減少。併せて幾たびも景気浮揚を目的にした財政出動が行われた結果、国債を多く発行するようになった。国債の大半は固定金利であるため、デフレにより名目成長率が伸び悩むことでGDP比の債務が増大しやすくなっている。
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