SDR

1969年に誕生したIMFの特別引出し権を指す。当初は、国際流動性不足に対応するため、金やドルといった準備資産を補完する資産として登場した。しかし、1978年に発効したIMF新協定において、@金に代わる中心的な準備資産とする、A各国通貨の価値基準の役割を担う、などが決められた。SDRの創出や配分は1970年1月からスタートし、当初は1SDR=1米ドルであった。SDRの取引価値はフロート移行後に変更となり、標準バスケット方式で毎日計算されるようになった。2000年末において、1SDR=約1.31ドル。



関連

特別引出権(SDR)
  1964年に国際収支の赤字を理由に為替制限ができる14条国からできない8条国へ移行

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