TIBOR

東京銀行間取引金利のことであり、日本円TIBORとユーロ円TIBORの2種類がある。従来は、金融機関が個別にTIBORを発表していたが、日本円TIBORは1995年11月から、ユーロ円TIBORは1998年3月から、全国銀行協会連合会が取りまとめることとなった。TIBORを取りまとめることになったのは、LIBORだと日英間の時差による金利変動リスクが生じるため、国内円貸出しの指標金利としてはふさわしくない、という考えに基づいている。



関連

TIBORとは "Tokyo Inter-Bank Offered Rate" の略で、東京の銀行間取引金利のこと。「タイボー」のように読まれる。一般的には指定された複数の有力銀行(リファレンスバンク)から報告されたレートを全国銀行協会が集計し毎営業日発表している全銀協TIBORを指す。平成7年11月から公表が開始された。日本円TIBORとユーロ円TIBORの2種類があり、それぞれ1週間もの、1ヶ月〜12ヶ月ものの13種類が公表されている。日本円TIBORは15金融機関、ユーロ円TIBORは14金融機関の呈示した金利から上位2行と下位2行の値を除いた単純平均により求められる。

TIBORは東京の銀行間取引金利のことであることから「三井住友銀行TIBOR」といえば三井住友銀行が東京のインターバンク市場で呈示したレートを指し、「みずほ銀行TIBOR」「三菱東京UFJ銀行TIBOR」などとは異なるレートとなる。こうした各銀行個別のTIBORは、全銀協TIBORとは異なる条件となるため、呈示した銀行は「Our TIBOR」などの呼称を用いることで区別する。

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